君は慟哭を愛せるか。
the cabs。
それは、たった三枚のミニアルバムから織りなされる壮大な物語だ。
高橋國光という一人の男が紡いだ物語を、首藤義勝が形にしてゆく。
その大がかりな夢の世界はいまも形成されていて、歌い手は変われども本質は変わらない。
初めて聴いた時に、頭を殴られたような衝撃を強く受けた。
オルゴールのような少年の声、それに重なる叫び、「罵る」「汚い」といったマイナスの言葉が平気で羅列された歌詞。
今まで聴いたことはなかった。
それでいてマイナスイメージはなく、むしろあたりにはひんやりとした氷のような静寂が残る。
Lelandで跳ね回るような言葉を歌い、色が消え失せたジャムは琥珀のような印象を残す。
それらは現実の世界の言葉では語られてはいない。
どこか遠い国の、夢の世界の言葉たちで綴られている。
この物語の世界に入り込むには、勇気と覚悟が必要だ。
君は慟哭を愛せるか。
「ひとつになりたい」、その叫びを丸ごと受け入れられるのか。
愛して、自分のものにできるか。
そして、人生を飲み込まれないようにできるか。
強い物語には責任が付きまとう。人生を縛ってしまうほどの強い影響力がある。
あなたにその覚悟はあるか。
私なりの音楽の定義。
音楽とは、何だろう?
良い音楽に出会うと、自分がその世界に溶け込んでゆくかのような感覚を覚える。
自分の存在が溶けて、なくなってしまうかのように。
そうしていたらいつしか悲しみも楽になる。
私が音楽を選ぶとき、歌詞を参考にする。
そしてほぼ必ずCDで買う。
借りることもするけれど、ダウンロードは選択肢から基本外している。
アーティストの見た目で選んでいるように見えるが、それはあくまでも建前だ。
強く心に残った音楽から選ぶ。
感情に残らない音楽はただの作品で、それは芸術じゃない。
強く心に響いた曲だけをじっくり選ぶ。
音楽を聴いた分だけ、人を愛すことができればいいのに。
それがささやかな私の思いだ。
儚く、寄り添うこの世界で何を思う
- アーティスト: ストレイテナー
- 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
- 発売日: 2010/03/03
- メディア: CD
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creaturesのトラック4。
toneless twilight。色調のない薄明。
7年前、汽空域と同時期に発売されたこの曲を、私はずっと好きなままでいる。
きっとずっと変わることはないと信じている。
柔らかいピアノの音から始まるこの曲を、暗闇の中で一人、ひっそりと聴く。
冬場の寒い時期に聴けば、より深く音楽の世界に入ることができる。
真っ暗だった世界に、一筋の柔らかい光が射す。
いつまでも輝いたままで、その光が消えることはない。
悲しみに打ちひしがれた心を優しく包み込んで、放さない。
それはまるで小さな星を心の中に仕舞い込んだかのように、いつまでも光り輝いている。
あくまでもさりげなく寄り添うこの曲に何度助けられたことだろう。
この先もずっと私の背中を押すのだと、信じている。
私の頭の中で生かされてきた生き物たち。
絵は致命的に下手くそなので、私は考えを文章にすることしかできない。それでも100%ではない。
なのでここで一つずつ生き物たちのアイディアを書き連ねてゆこうと考えた。
魚が好きだ。
魚と鯨が好きだ。
魚のひれを持ち、鯨ほどの体の大きさを持ち、鳥の羽を持った大きな生き物が好きだ。
彼らの尾びれは三日月型で、金色に鋭く光っている。
頭は青色で、それは空をべったりとキャンパスで塗りつぶしたような色だ。
尾に近づにつれて、金色に近くなる。
目は真っ黒で、それは優しく澄んでいる。
笑うと大きな口が動く。もとは鯨だから、櫛状の歯を使ってオキアミを食べる。
胸びれはとても大きい。それらには鱗ではなく鳥の翼が付いている。
いや、翼そのものだ。
彼らの姿を見たものはこう言う。
「あれはまるで流れ星のようだった」と。
個人的に好きな音楽について列記するだけの。
とりあえず、私の趣味が全く分からない!という方もいらっしゃると思うので、ちまちまと書いて行こうと思う。
あくまでも覚えている範囲なのでご了承願いたい。
なお、好きな曲については個人的に特集を組んで一気に書いてゆきたいので、その時に読んでいただけたらとてもうれしい。
Toneless Twilight
シーグラス
The Place Has No name
瞬きをしない猫
LIVES
ROCKSTEADY
STILLNESS IN TIME
TENDER [TITLE Version]
戦士の屍のマーチ
Discography
シンデレラソング
BERSERKER TUNE
sad and beautiful world
I know that.
Answer the door
アルクアラウンド
シーラカンスと僕
夜の東側
Klee
ボイル
グッドバイ
エンドレス
白波トップウォーター
ネイティブダンサー
アドベンチャー
仮面の街
アンダーソン
stage
You
bam
雨交じる僕ひとり(ame majiru boku hitori)
揺らぎ巡る君の中のそれ
1969
10-9
ジムノペディック
徒労
夢想家
水泡
LIFE(スガシカオ)
city
Kids
?(question mark)
第三質問期
迷走
ただそれだけ
車窓
ぼっち部屋のティティ
シャワー
願わないように
栄光の男
俺のすべて
猫になりたい
桃
8823
ワタリ
みそか
僕はジェット
TRABANT
つぐみ
恋する凡人
まだ色々あるけれど、だいたいこんな人です。
食い意地が張っている。
あの店のほっぺたが落ちるほどおいしいパン。
おつまみ全般(お酒は飲まない)
駄菓子全般。
バニラシュークリーム。
新鮮な野菜サラダ(胡麻ドレッシング付き)。
生春巻き。
豚肉の生姜焼き。
マグロのサイコロステーキ。
マグロのたたき。
ネギトロ丼。
鶏の手羽先揚げ。
タラの魚肉ソーセージ。
コーンポタージュのスナック菓子。
プレーンヨーグルト。
ハイビスカスティー。
緑茶。
新鮮で冷たい井戸水。
米粉で揚げたフライドチキン。
魚の南蛮漬け。
青リンゴとゼリー。
パイナップルとその輪切りアイス。
イワシの缶詰。
ぶりのみそ漬け。
炒り子だしとかつおと昆布でだしを取ったお味噌汁。
古いしょうゆを使っていない卵かけごはん。
かま玉うどん。
鶏のから揚げ丼。
鮭とわかめの混ぜ込みごはんのおにぎり。
アジの開き。
菜の花のお浸し。
ほうれん草の胡麻和え。
もやしとほうれん草のナムル。
野菜のかき揚げ。
揚げ大豆。
さつまいものお味噌汁。
チリコンカン。
鮭のバターソテー。
お腹がすいたから、ただ書いてゆくだけ。
イカの刺身。
熱々のたこ焼き。
ふわふわのお好み焼き。
釣って時間があまり経過していないアジとキスの天ぷら。
ベラの煮付け。
カワハギの干物。
さんまのみりん干し。
甘辛いカレイの煮付け。(ご飯が進む)
わかめのふりかけ。
乾燥昆布。
玄米茶と麦茶。
里芋の煮っ転がし。
ハンバーグ。(デミグラスソース付き)
ペペロンチーノ。
鮭のフレーク。
牛肉弁当。
豚骨チャーシュー入りのラーメン。
カツカレー。
鶏そぼろ。
三食丼。
鉄火丼。
お寿司全般。(かっぱ巻きとかんぴょう巻きを除く)
桜えび。
ちりめんじゃこ。
生クリームがふんだんに使われたパンケーキ。
マーガリン。
オレンジママレード。
麦チョコ。
コーンスナックチョコ。
和三盆糖。(そのまま)
福砂屋のカステラ。
いちご大福。
スムージー。
ミックスジュース。