思考は揺らめく道化師の羽

読んだ本と琴線に触れた音楽を綴る場所。かつて少年だった小鳥にサイネリアとネリネの花束を。

まっすぐにさせる者の歌は悲しい世界に彩りを与える。

オルゴールのように流れる音楽が好きだ。

何もかもに打ちひしがれた時、色んな思い出とともに音楽がよみがえってくる。

そしてまた、勇気を得て、日常に戻る。

ストレイテナーの音楽はそういった気分にさせる天才だ。

あなたの心が打ちひしがれるぐらい切なく、辛い時、彼らの音楽はそっと寄り添ってくれるだろう。

toneless twilight。sad and baeutiful world。

dark blue day。シーグラス。冬の太陽。

題名のない音楽たち。それらは消え失せることなく、私たちの人生に華と光を与える。

いつまでもいつまでも大切にしたくなるのだ。

彼らの歌は一度きりしかない人生を歩む為の希望の光だ。



今週のお題「私の癒やし」

PAUSE -STRAIGHTENER Tribute Album-

PAUSE -STRAIGHTENER Tribute Album-

売れるロックバンドを予測する。

リクエストがあったので、少し触れてみようと思う。

売れるロックバンドには、少なからず共通項がある。


一番は「キラーチューンを一つ以上最初からもっているか」。

その次に
「メッセージ性が強い、もしくは聞き手にその意図が分かる楽曲を持っているか」

最後に「独特の世界観=良くも悪くも曲者感があるか」

だろう。

この最後が曲者で、ここが強すぎるとアーティスト側が伝えたいことが分からず、

聞き手に「意味が解らない」と言われて音楽自体を聴いてもらえなくなるから注意が必要だ。


とりあえず、今売れてる(であろう)アーティストを三つだけ述べてみよう。

例として、むちゃくちゃ分かりやすい彼らを参考に、少しだけ研究してみよう。

Alexandros

THE ORAL CIGARETTES

KEYTALK

この三バンド、実は似てなさそうで傾向がかなり酷似している。


一つは「曲者」。

メンバーも曲も癖(アク)が強く、覚えられやすい。

アクの強さを分かりやすく言うと、「ドラムの顔と名前まで覚えられるか」だ。

ここでは割愛しよう。

後もう一つは「キラーチューンの強さ」。

デビューして一年も経たない間に「一回聞いたら分かる」キラーチューンが発明されているかがカギだ。

それも一つだけじゃ足りない。少なくとも二つ以上は作っておいた方が良い。

それぞれキラーチューン二種と、主なアンセムを()内に示したので見ていこう。


Starrrrrrr/kill me if you can(ワタリドリ)

A-E-U-I/狂乱 Hey Kids!!(5150)

パラレル/コースター(MONSTER DANCE)


それともう一つ。「情緒がある作品があるか」だ。

三バンドで例を挙げてみよう。


city/kids

通り過ぎた季節の空で/エイミー

MURASAKI/センチメンタル


必ず余韻がある作品があることがわかるだろう。

それを踏まえて、これから売れる可能性が高いアーティストを述べよう。


感覚ピエロ

文句なしの「曲者」。

これから先、情緒がある作品ができれば完璧。

疑問疑答以上の作品が出てくれば、必ずシーンをかっさらってゆくだろう。


アルコサイト

「朝焼けに」のキラーチューン感がすさまじい。

この曲以外にも彼らの武器となる曲が欲しい。「一発屋」を免れないためにも。

しっとりと歌うバラードはこの先作れるようになるだろう。


雨のパレード

(色んな意味で)ポストサカナクションを脱却すれば、きっといろんなアーティストを奪えるようになるだろう。

福永浩平=「曲者」っといってもおかしくないぐらいの強烈な個性。

stageが強力なアンセムだったので、これを凌ぐか同等の曲が欲しい。


保留。

Ivy to Fraudulent Game

「徒労」「夢想家」だけで既存のアーティストを抜いている。

ボーカルも圧倒的な存在感を放ち、ポストthe cabsというのも納得。

だが、それが万人受けするかは別の話。

吉と出るか。凶と出るか。

私は好きです。


MONO NO AWARE

聞いた瞬間に感じる、どうにもこうにも「曲者」感。

後は「イワンコッチャナイ」。

オウガばりに先が読めないバンド。

個人的最新セトリ。

モーンガータ/アンテナ

ムーンソング/Alexandros

桃/スピッツ

惑星ループ/ナユタン星人

なつかしい人/HINTO

朝焼けに/アルコサイト

疑問疑答/感覚ピエロ

メランコリア/phonon

唄う/WOMCADOLE

Voice/雨のパレード

だから僕は僕を手放す/WEAVER

最後の注文に乗り遅れるな。

Cherish

Cherish

人生を覆す音楽に遭遇してしまった。

今までの音楽って一体、一体なんだったんだ?


あちこち音楽を聴きながらサイトを巡っていたら遭遇した。

その名も、LASTorder(ラストオーダー)。

まだ私は三曲程度しか聴いていないが、確実に持っていかれた。

え、そんな馬鹿なって?狐につままれたようだって?

言葉で説明できないので、とにもかくにも一回聴いてほしい。それから記事を読むので全然かまわない。



「生きているうちにこの音楽に出会えて、良かった。」

この音楽はもはや、音楽どころか神の域まで到達してるんじゃなかろうか。誇張抜きで。

お気に入りの一行 2

「胸の中にある海はね、荒れた日の濁った海じゃなくて、明海らしく、できるだけあかるくて、青くて、澄んだ海にしておくんだよ」

「自分の人生を愛せないと嘆くなら、愛せるように自分が生きるしかない。」ーきらきら眼鏡/森沢明夫

わたしは人見知りをする性質だ灯台守の話/ジャネット・ウィンターソン

「今になる、蛇になる、きっとなる、笛が鳴る」「深くなる、夜になる、真直になる」夢十夜/夏目漱石

たとえ不満を持ってても、自分の人生が苦しいと思ってても、最後まで生きなさいよ。ー教団X/中村文則

読んだお気に入り本を列挙する。

朝井リョウ 「星やどりの声 (角川文庫)

朝吹真理子流跡 (新潮文庫)

綾瀬まる「朝が来るまでそばにいる」「やがて海へと届く

いしいしんじプラネタリウムのふたご (講談社文庫)」「ぶらんこ乗り (新潮文庫)

伊坂幸太郎砂漠 (新潮文庫)」「チルドレン (講談社文庫)

冲方丁 「もらい泣き (集英社文庫)

小川洋子ブラフマンの埋葬 (講談社文庫)」「薬指の標本 (新潮文庫)」「ことり (朝日文庫)」「偶然の祝福 (角川文庫)

博士の愛した数式 (新潮文庫)

小野正嗣森のはずれで」 「マイクロバス

川上弘美真鶴 (文春文庫)」「神様 (中公文庫)」「おめでとう (新潮文庫)」「どこから行っても遠い町 (新潮文庫)

川上未映子愛の夢とか (講談社文庫)」「ヘヴン (講談社文庫)」「水瓶

神林長平フォマルハウトの三つの燭台〈倭篇〉」「だれの息子でもない (講談社文庫)

呉 勝浩 「白い衝動

桜井晴也「世界泥棒

小路幸也蜂蜜秘密 (文春文庫)」「壁と孔雀(ハヤカワ文庫JA)

島本理生 「よだかの片想い (集英社文庫)

白石一文記憶の渚にて」「彼が通る不思議なコースを私も (集英社文庫)

中村文則 「教団X (集英社文庫)」「何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)」「私の消滅

長野まゆみ雨更紗 (河出文庫―文芸コレクション)
綺羅星波止場 (河出文庫―文芸コレクション)」「賢治先生 (河出文庫〔文藝コレクション〕)

仲畑 貴志 「この骨董が、アナタです。 (講談社文庫)

西加奈子 「i(アイ)」「サラバ! 下」「きりこについて (角川文庫)」「ふる (河出文庫)

東山彰良罪の終わり」「ブラックライダー

廣嶋玲子「青の王

藤谷治 「あの日、マーラーが

堀江敏幸 「その姿の消し方

森絵都 「カラフル」「つきのふね (角川文庫)

山田宗樹代体」「ギフテッド (幻冬舎文庫)

人生を後悔しないためにも、本気で読んでいた方が良い本

今週のお題「読書の秋」

告白 (中公文庫)

告白 (中公文庫)

誰だって人生を悔いたくない。

悲しい人生より、明るい人生を歩んだ方が良いに決まっている。

そんな人に本気の本気の本気でおすすめする本があります。

「きりこについて」「告白(町田康)」この二冊。

この二冊のテーマは「人間関係での、後悔」。

人間関係でのあらぬ勘違いをしたせいで、人生が二転三転。

もう、ゴロンゴロン大玉転がしの玉のように転がっていっちゃいます。こんなに変わっていいの?って位に。

人生って本当に、何があるか分かりませんな。

人は生まれた場所と親を選べない。それと元々の気質のせいで…。なんていうお話です。

そういう話なので「重たいのかな?」って思う人、それは大間違い。


笑えます。

むちゃくちゃ笑えます。

読み終わった後には走る酢醤油と白玉がこびり付くぐらい、笑えます。

知性ある黒猫、個性あふれる登場人物、思わぬどんでん返し。

笑って泣けて考えさせられる二冊。

秋の夜長に、ぜひ。

自分は人と違っているかも?生きづらくて辛いな、

もしくはもう絶対後悔なんてしたくないよーっていう人にお勧めです。