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思考は揺らめく道化師の羽

読んだ本と琴線に触れた音楽を綴る場所。かつて少年だった小鳥にサイネリアとネリネの花束を。

私の頭の中で生かされてきた生き物たち。

絵は致命的に下手くそなので、私は考えを文章にすることしかできない。それでも100%ではない。

なのでここで一つずつ生き物たちのアイディアを書き連ねてゆこうと考えた。


魚が好きだ。

魚と鯨が好きだ。

魚のひれを持ち、鯨ほどの体の大きさを持ち、鳥の羽を持った大きな生き物が好きだ。

彼らの尾びれは三日月型で、金色に鋭く光っている。

頭は青色で、それは空をべったりとキャンパスで塗りつぶしたような色だ。

尾に近づにつれて、金色に近くなる。

目は真っ黒で、それは優しく澄んでいる。

笑うと大きな口が動く。もとは鯨だから、櫛状の歯を使ってオキアミを食べる。

胸びれはとても大きい。それらには鱗ではなく鳥の翼が付いている。

いや、翼そのものだ。

彼らの姿を見たものはこう言う。

「あれはまるで流れ星のようだった」と。