傑作だらけの音楽に溺れる。
もう出る作品作品が神がかっていて、もうどれにしようか迷う!ってぐらいです。
お財布とは常に相談していますが。ストリーミングと某ようつべさんにはお世話になっております。
こんなにいっぱい素晴らしい作品が出ているから、今の波に乗っからないのは
私が言うのもなんですが
本当に、もったいないですよ!
そんな訳で私が独断と偏見で選んだ傑作を紹介していきます。
ちゃんとロックも紹介します。
いつもより三割増しでお届けしてまいります。
え?いつもと文体が違う?気のせいです。
では、スタート!
- アーティスト: 米津玄師
- 出版社/メーカー: Sony Music Labels Inc.
- 発売日: 2018/02/12
- メディア: MP3 ダウンロード
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米津玄師さんの「lemon」。
「アンナチュラル」の主題歌です。
ドラマは見ていないんですが、ドラマのサントラも素晴らしい。
TBS系 金曜ドラマ「アンナチュラル」オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: オリジナル・サウンドトラック
- 出版社/メーカー: SMM itaku (music)
- 発売日: 2018/03/07
- メディア: CD
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一瞬で世界観に飲み込まれました。
切ないながらも必死に愛を歌う姿に胸を打たれない方はいないと思います。
- アーティスト: GReeeeN
- 出版社/メーカー: Universal Music LLC
- 発売日: 2018/02/07
- メディア: MP3 ダウンロード
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久しぶりに聞くGReeeeNの新譜。
もう、最初から元気、元気、元気いっぱい!
カゲロウと言えば、アジカンのサイレンのように切ないのかな?って思うかもしれませんが、いえいえ逆です。
儚さも強さに変えて立ち向かってゆくような、生き生きとした曲に仕上がっています。
オリンピックの主題歌でもあります。この曲を聴きながら応援しました。いやー、ほんとに楽しかった。
- アーティスト: SEKAI NO OWARI
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2018/02/28
- メディア: CD
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儚さと優しさあふれる世界を描くことで深瀬さんの右に出る人はいません。
サザンカもセカオワの新たな名曲のひとつに数えられることでしょう。
天使と悪魔や死の魔法などの初期の楽曲を髣髴とさせる、雪解け後に咲く桜のように優しくて暖かな曲です。
こちらもオリンピックの楽曲です。盛り上げてくれますね。
- アーティスト: 嵐
- 出版社/メーカー: ジェイ・ストーム
- 発売日: 2018/02/21
- メディア: CD
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聴いた瞬間、「あ、この曲はきっと名曲になるぞ」という予感しかしませんでした。
松潤がドラマに出ている時は大体名曲がやってくる、というのが私の持論です。truthとかLove so sweetとか。truthは魔王だから違うか。
「マエヲムケ」も同じぐらい好きです。
Hey! Say! JUMP 2007-2017 I/O(初回限定盤1)(DVD付)
- アーティスト: Hey! Say! JUMP
- 出版社/メーカー: ジェイ・ストーム
- 発売日: 2017/07/26
- メディア: CD
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ここからはロックに行きましょうか。
私の一押しはカフカとレルエです。
ど ス ト ラ イ ク !
…。ええ。取り乱しました。
カフカは最近kfkに改名しましたね。あの某ようぺいんや某金井ちゃんを輩出したレーベル出身です。
さまざまな人が雨に打たれている。どんよりとした灰色の空を眺めながら。
通り過ぎていく人に舌打ちを受けながら。このような所はサカナクションにも重なる面がありますね。
それでも君は美しい。これ、きっとIVYに匹敵するぐらいの殺し文句です。
何で配信限定なんでしょうかね。と言いつつ初ダウンロードしました。
レルエはLILI LIMITの軽快なテンポとゲス極(もしくは雨パレ)の、憂いを含んだ魅力的な声が重なったようなアーティストです。
- アーティスト: 雨のパレード
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2018/03/14
- メディア: CD
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そういう訳で、次行きましょう。雨のパレードです。
「絵の具」「水」というイメージがある彼ららしいアルバムですね。
ひときわ突出した才能を放っています。
黒を基調とした Reason of Black Colorをはじめ、新しいシーンの幕開けになること間違いなしの音楽が詰まっています。
音にダイブする。それを体現した音楽と言っても過言ではないです。
from SOIL&“PIMP”SESSIONS)とかはコラボ曲ですね。メロウな音が耳に心地いいです。
もっと大人になっても聴ける、そういった色あせないアルバムのような気がしています。俗にいう「消費されない」音楽ですね。
そして最後に七色に輝く彼らを。
虹のように多彩な音楽が詰まったアルバムですが、少々ダークな面も持ち合わせています。
私はむしろこっちの方が彼らの本音っぽいかな、と思っています。
むしろ今までの方がちょっと無理しすぎでした。
本当は真面目なのに、キャラを作っているという感覚が抜けなかったので。
ぼくりりくんのノアの方舟と同じく、尻上がりに調子が上がっていくアルバムです。
黄昏はもちろんのこと、今にも泣きだしそうなギターのイントロから始まるロトカをはじめ、印象に残る楽曲が多彩に含まれています。
油断していると刺されますよ。ザナドゥのようにね。え?テキーラキラー?broken boneじゃなくて?
忘れましょう。この際馬鹿は抜きにして。
個人的に寺中巨匠が作った曲は必聴だと思います。嘘抜きです。