「怪物君の空、その訳を聞いてよ。ミスタ・パトリオット。」
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怪物君の空と、その訳をと、No.9とネオテニーが好き。
ゴッチの音楽にはきっと、ニコ動で「驚異的な中毒性」と呼ばれる成分がたっぷり配合されているに違いない。
リピート必須であるほど、こんなに曲調は明るいのに、歌っていることは胸を締めつけるほど切ないのはなんでだろう。
もう誰も悲しませないで。
誰かを悲しませた記憶があるのだろうか。
ミスタ・パトリオットは何の過ちを犯したのだろう。
「ネオテニー」の羽虫たちはきっと、「サイレン」に出てくる蜉蝣たちだ。
訳すと「幼形成熟」。ウーパールーパーが分かりやすい。
蜉蝣は不完全変態。その未熟なまま儚く命を終えていく姿を切り取ったのだろう。
旅立つ君へからこの曲へのつなぎが絶妙だ。
血の香りが滴るkamakura、どことなく78-0を思い出す。
血液どころか骨(t-born)まであるわけだけど。
ほんのりダークなのは嫌いじゃない。
登場人物について空想していたら、思いのほか長くなってしまった。