思考は揺らめく道化師の羽

読んだ本と琴線に触れた音楽を綴る場所。かつて少年だった小鳥にサイネリアとネリネの花束を。

その声は蝙蝠の翼と鷲の鉤爪を併せ持つアプラクサスだった。

NUMBER SEVEN

NUMBER SEVEN


どうしても何か影を併せ持つものに吸い寄せられてしまう。
欲望、狂気、純粋…。そういったものは強烈な刺激であり、引力である。

この声を聞いて思い出したのはデミアンの「アプラクサス」だ。

それは少年の姿とどす黒い蝙蝠の羽を併せ持ち、
鷲のように鋭くとがった鉤爪つきの足を持つ、狂気と神聖さを伴ったものだ。

ー、というのも私の(過度に中二病じみた)想像にすぎないが。

狂気はいつしか正常と入れ替わる。
それは闇がいつしか光に変わるということでもある。
そして神もまた、悪魔のように残酷でもあることを人々は忘れている。
芸術に取りつかれた相馬鼎のように。

今年、必ず革命がはじまり、それはこれからを象徴するものとなるだろう。
その記念すべき一曲目だ(しかし発売は去年だったが)。

「わたしたちは目ざめたもの、あるいは目覚めつつあるものだった」ーデミアン

どうやら私は音楽と小説の魔物に取りつかれているようだ。
トリツカレ男ならぬトリツカレ女か。

『笑われたら、笑い返せばいい』

「きみはときどき自分をふうがわりだと考え、
たいていの人たちと違った道を歩んでいる自分を非難する。
そんなことは忘れなければならない。」ーデミアン

どんなにけなされても、みじめに思っても、笑われても、立ち上がって光るその姿は格好良い。

「孤独ではなく、孤高であれ」
と言ったのは、山口一郎だった。

「自分を貫け」
と言ったのは、川上洋平だった。

「人生にだけは負けるな」
と言ったのは、秋田ひろむだった。

君は、君自身を変えるために、一体何を求める?

変わるのなら、きっと今だ。

今こそ立ち向かうんだ。

努力して、自分を見つめ直して、

ー、そして今こそ自分に打ち勝つんだ。

「正しく清くはたらくひとはひとつの大きな芸術を時間のうしろにつくるのです。
おんなじようにわたくしどもはみなそのあとにひとつの世界をつくって来ます。
それがあらゆる人々のいちばん高い芸術です。」ーマリヴロンと少女

「笑われたら、笑い返せばいい」ーkick&spin

私は光のパイプオルガンを弾きたい。

今ここにある光、今ここにある君こそ、全ての君だ。
君がすべてに絶望することさえなければ、
この世界はいかなるところでも息を吹き返すチャンスを与えてくれるのだ。
希望を与えるのも、失わせるのも自分なのだ。

君は君自身に与えられたありったけの考えと
力を持って生きていかなければならない。
そして、ありったけの能力を他の人のために使うべきなのだ。

人は、宇宙の中のほんの小さな一粒の星でしかない。
しかし、その小さな体の中に、灯された大きな青白き炎は
集まれば星雲という、無数の星々でできた強大な光と化し、一人では届くはずもなかった者たちのもとへ届くのだ。

「おまえの国にはここから沢山の人たちが行っている。
よく探して本当の道を習え。」ーひかりの素足 p190.l11

みんなが町で暮らしたり
一人遊んでいる時に
おまへはひとりであの石原の草を刈る
そのさびしさでおまへは音をつくるのだ
多くの侮辱や窮乏の
それらを嚙んで歌ふのだ
もしも楽器がなかったら
いいかおまへはおれの弟子なのだ
ちからいっぱい
そらいっぱいの
光でできたパイプオルガンを弾くがいい
ー告別 p216

年末を振り返る。

今年はとにかく「動く」一年だった。

精神的にも追いつめられて、余計なことを言って八つ当たりしたこともあった。

環境が目まぐるしく変わり過ぎて、全くと言っていいほどついていけてない。

仕事が変わったり、自分でも知らなかった自分のことを知ってショックを受けたり、寒くてさびしい思いをしたり、

新しい機会に出会えたり、沢山プレゼントをいただいたりした。

それでも人は私を見捨てていなかった。

思わぬところから名前を憶えられていて、感動することもあった。

だから、最新のものを冒険するというより、既存のものをいかに深く掘っていくかというのに気を使った一年になった。

迷惑もたくさんかけたけれど、収穫も多い一年になった。

今年初めて出会った人、本当に、本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

ぶきっちょさんでも出来る簡単可愛いしおりの作り方まとめ。

元ネタはこれ。

単語帳とマスキングテープで作るしおりがカワイイ! - ブックオフオンラインコラム

用意するもの

単語帳(百均で買えるもので十分。必ず白いものを。方眼紙は裏映りするのでダメ)

リボン(なるべく細いもの。)

マステ(宇宙柄が一番使い勝手が良い。セリアのオレンジのやつだけは悪臭があるのでNG。)


1単語帳に横向きにマステを貼り付けます。(裏も同じように)

2それを繰り返します。

3はさみで穴をあけて(単語帳の穴があけられているあたり。穴あけパンチがあればきれいに仕上がる)、

リボンを通します(15㎝ぐらいに切るとちょうどよく仕上がる)


出来上がり。

あとは五個ぐらい包装紙に包んで、モールで括ればちょっとしたプレゼントになるよ。

工夫次第でもっと可愛く出来ます。

要約を制す者はすべてを制す。

私は要約というものが大の苦手である。

約二十年生きてきて、この「要約」という途方もない壁にぶち当たったことは数知れない。

「あなたの書く文章はさっぱり意味が解らない」と言われたことは数知れず。

つらつらと垂れ流しのように文章を書くことは容易い。

頭で思いついた言葉をつらつら書けばいいからだ。

その場合、頭は働いておらず、手だけが無心で動いている。

そうして出来上がった文章はとてもじゃないが読み切れないし、意味のつじつまが合わない。

あろうことかそんな「ひどい」文章を私は公開していたのである。

恐らく私の意図をくみ取ってくれた心優しき方は一握りだと思われる。

ここで活躍するのが「要約力」である。

具体的にどんな力かというと、「思っていることを一行で(数行で)まとめなさい」。

俗にいう「キャッチコピー」の作り方だ。

感じたこと、思いついたこと、何でもすぐに数行にまとめることを心がける。

これは学生のみならず、就職して、大人になっても役に立つ。

みんな学生のうちにこの技術を入手しておこう。

あとで必ず役に立つ。

私のようにならないためにも、覚えておいて損はない。

応用すれば一瞬で人の心を動かす文章が作れるかもしれない。

私と一緒に学びたい方は是非ついてきてほしい。

汽車に乗って旅をしたい。

ラックライフとWEAVERを借りて、バスを乗り継ぐ。

借りた小説を返すためだ。

揺られながら、最近は汽車に乗っていないことを思い出す。

久しぶりに汽車に乗りたいと思いつつ、なかなかそのタイミングがつかめないでいる。

切符売り場でボタンを押して、受付で駅員さんに切ってもらう。

切符に日付が入ったインクが付く。

電子改札もないから、手動で切符を集める。

昔からあったから、それが当たり前だと思っていた。

遊園地に行くときによく利用してたっけ。

そこで買えるコルク瓶付きのビーズが子供ながらに大好きだった。

といってもなかなか買えなかったけれど。

鍵の形のおもちゃのネックレス。(セボンスターみたいな)。

たしか祭りのときにねだって買って、錆びてしまって、捨てた。

なるべくごった返す夏場にはあまり行きたくないな、とか、ごみごみして風邪をひくのは嫌だな、とか、

ケーキ取りに行く日いつにしようとか、そういうたわいもないことをちみちみと考えている。

駅まで乗り継いで、書店兼CDショップを物色する。

で、何も買わずに帰る。

久しぶりに駄菓子を買いたいと思い、チロルチョコを買う。

潰れてしまったお気に入りの駄菓子屋さんを思い出す。

そこでたまに入荷されるシールが大好きだった。

おもちゃの指輪。アヒルの形のシャボン玉。

今はもうないのかな。

年末にでも汽車に乗り込んで、遠くへ旅したいな。

本当に細やかでいいから、ぶらりと一人でどこかへ。

その時はカメラも一緒に。

なんて、ね。