思考は揺らめく道化師の羽

読んだ本と琴線に触れた音楽を綴る場所。かつて少年だった小鳥にサイネリアとネリネの花束を。

本当に大切なものを見つけるための本。

 

本を読む本 (講談社学術文庫)

本を読む本 (講談社学術文庫)

 

 

道をひらく

道をひらく

 
道は開ける 新装版

道は開ける 新装版

 

 

物語は心を動かし、ビジネス書は行動をサポートする。

なんて言ったら大げさに聞こえるが、本当のことだ。

自分の今の気持ちを変えたいのなら小説を。

今の行動を変えたいのならビジネス書を選べばいいと思う。

 

大切なのは、「どっちが優秀か」なんていうものはないということ。

どちらかが好きな人もいれば、どちらかしか合わない人、どっちも合わない人もいるということ。

あなたの気持ちに合わせてどうか選んでほしい。

ビジネス書だから、自己啓発本だから、小説だから役に立たないという人は人を馬鹿にしている人だから、気にしなくていい。

いいものはいいのだから、自分の価値観で突き進めばいい。

ここで挙げた本はすべて私が実際に手に取って役に立つと実感した本だ。

あくまでも私の個人的な感想であって、違う感想を持つ人もいるだろう。

それはそれでいい。

自分と違う価値観を見つけて認めること、それを体験してもらいたい。

批判ではなく、「こういった考え方もあるんだ」という気持ちを大切にしてほしい。