ロックバンドにのめり込んだ訳と、その意思を受け継ぐアーティストを探す終わりのない旅。
私が邦楽ロックを追いかけるきっかけになったのはサカナクションだった。
CMのサビで一気に持っていかれた。
アルペンのキスマーク。
あの、どこの誰にも似ていない通る声。
CM曲であのサビを超える作品にはまだ出会っていない。
それでロック雑誌を読み漁り、共通項を探しまくる羽目になってしまった。
学生の間、わくわくしながらレコードショップやレンタルショップを訪れたのは記憶に新しい。
一回こっきりだがライブにも行った。偶然、応募していたチケットに当たったのだ。
貴重なチケットを握りしめて、友人と見に行った。
表参道26時からKlee。エンドレスからシーラカンスと僕。
一番好きなアルバムから選出された究極のセットリスト。最高だった。
kikUUikiは素晴らしいアルバムだったと改めて思う。
DocumentaLyも仮面の街をはじめとする名曲に満ち溢れている。
そこに白波トップウォーターがあればもっと素敵だった。
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ポストサカナクションと個人的に感じているアーティストがいる。
そしてそのアーティストは確実に、山口一郎を意識している。
[Champagne]がそうだ。今は[Alexandros]だが。
Starrrrrrrは確実に、アイデンティティやアルクアラウンドの影響下にある。
(まさか、誰が武道館で改名すると思うだろうか。)
PVでも音楽でもがっつり持っていかれた。
DVDまで購入してしまうぐらいハマった。
riseからステージに上がる四人は、自信に満ち溢れていた。
cityとkidsは未だに名曲だと思っている。クエスチョンマークも好きだが。
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この話の続きについては次の記事で話そう。動画が重い。